洗面台にピッタリ収まるコップ立ての3Dプリントに挑戦!

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我が家の洗面台は、コップや歯ブラシを置く場所が、電動歯ブラシや電動髭剃りの充電機能付きスタンドで占有されているので、洗面台の中間の小さな棚に手作りのコップ立てを置いてコップを掛けています。このコップ立ては、プラスチックの四角い皿に家内が針金で作った塔を置いてコップ立てに仕立てたものです。
ですが、針金の塔と四角い皿は固定されておらず、四角い皿も棚の形状に合わないので、コップを掛ける際に頻繁に棚からころげ落ちていました。
そこで、皿と一体化したコップ立てを3Dプリンターで作ることにしました。
最初にデザインしたものがこちらです。

回転体で簡単に作れますが、皿部分は洗面台の棚に収まるものの、コップを取るときにぶつけると容易にころげ落ちそうです。
次にデザインしたのはこちら。

棚の形状をきちんと計測して皿部分を作りましたので、コップを取るときに多少ぶつかっても多分ころげ落ちないと思います。
実際にプリントしたコップ立てと、それまで使っていた針金と四角い皿の組み合わせのコップ立てとを並べてみます。

プリントしたコップ立てを洗面台に置いてみました。

それなりにピッタリ嵌っています。
こういう売っていない特注の小物を作るのに3Dプリンターはとても便利ですね。楽しいです。

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