3Dプリントに便利な小道具たち

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

3Dプリンターを購入すると必須の道具は付属していることが多いかと思います。UPBOX+にはスクレイパー(造形物をセルボードから引っぺがすヘラ)、ニッパー、ローラーシャフト(フィラメントのリールの幅が純正より広い場合にシャフトを延長する部品)などが付属しています。
3Dプリンター付属の小道具(スクレイパー、ニッパー、ローラーシャフト)

しかしながら、3Dモデリングするために寸法を正確に測ったり、造形物からサポート材を剥がしたり、仕上げ加工するために必要な小道具は別途、自分で調達する必要があります。
買ったのは
・ノギス・・・穴や円筒の径を図る場合などに便利
・ヤスリ・・・プリント後の造形物のデコボコをならすのに便利
・フィラメント用リール台・・・フィラメントリールの軸の穴径が純正より小さいものは付属品のローラーシャフトでは対応できない
です。そのほか、ラジオペンチやカッター、物差しなども手持ちのものを時々利用します。
便利な小道具(ノギス、ヤスリ、フィラメント用リール台)
フィラメントリール台は3Dプリンターで白い部分は作れそうですが、ベアリングを4個買うと結構なコストがかかりそうだったのと、スムーズに伸縮させる精度を出すのに何度かプリントする必要がありそうだったので購入しました。非純正フィラメントを使う場合には重宝します。リール台の幅は伸縮できるのでどんなリール幅のフィラメントにも対応可能です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*