UPBOX+

大型の3Dプリントに挑戦!(CADデータ作成)

小さい造形はこなせたので、大型の造形にチャレンジしてみます。
少し複雑な形状のものにもチャレンジしてみたいと思い、崩れかけていた小鳥のエサ台をカッコ良く作り直したいと考えました。
柱はギリシャのパルテノン宮殿風に、上部の屋根はタージマハール風にしたいと思います。
高さが限られるので、屋根と屋根から下はネジで締めて結合することにします。
Fusion360でのモデリングはこのようにしました。タージマハールにはあまり似てませんね。

左の屋根部分を右の台の上に乗せ、6ケ所のネジで結合させる予定です。  続きを読む

初めての3Dプリントに挑戦!

最初に3Dプリントするものは、比較的単純な形状でそれほど大きくないもの、一般には買えないものから選びました。現在住んでいる家の門柱上部のカバーが長年の紫外線の影響からかボロボロになっていたので、これを3Dプリントして取り替えることにしました。

まずは実物の寸法を計測してFusion360でデザイン。


実は、ボディ間を結合しないでフィレットしたため、ボディ間の角を埋めるハズが、一方のボディのヘリで反対側に丸めたために、角の部分が薄くなってしまいましたが、実用上、問題にならないのでそのまま使うことにしました。  続きを読む

3Dプリンター「UPBOX+」を思い切って買いました!

今までできなかったことができるようになる、来たるべき定年後の生活を充実したものにする、といったことのための投資なら、多少高額でもやる価値があると考えました。
購入にあたりいろいろ迷いましたが、3Dプリントを実際に事業展開されているメーカーズラブさん自身が、UP!シリーズを選定されている点で、カタログ比較ではわからない実用性が高いものと判断し、UPBOX+を買うことにしました。
メーカーズラブさんに注文すると日本3Dプリンター株式会社さんからUPBOX+が送られてきました。同社のサポートも受けられます。

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個人で買える3Dプリンター選び

Fusion360の外部講習受講でそれなりに操作のメドが立ったことから、3Dプリンターを購入することにしました。
光造形方式かFDM(熱溶解積層法)方式か迷うところですが、光造形方式では造形後にアルコール洗浄が必要なのとアルコール廃液の処分が面倒なので、造形が綺麗な点には惹かれますがFDM(熱溶解積層法)方式を選ぶことにしました。

希望する要件は
・20cmx20cmx20cmぐらいの造形ができること
・各種フィラメントが使えること(できれば純正以外も)
・水平や垂直の調整が容易(できれば自動)なこと
・造形ミスが少なく、造形精度が高いこと
・本体にカバー
・日本でのサポートが受けられること
・予算的には30万円以内
といったところ。

候補としては、  続きを読む